遺言書を残すことで、愛する家族への思いを伝えることができます。

なぜ遺言書が必要なのか

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「遺言書」と聞くとなんだか、縁起が悪いなぁという印象を受けてしまいますよね。
たしかに「遺」という字はいい意味の言葉にはあまり使われていません。

 

よく混同してしてしまいがちなのは「遺書」です。

 

おそらくは、この「遺書」という言葉があるために悪いイメージをもたれてしまうのではないでしょうか?

 

実はこの二つの言葉、法律的な意味はまったく違います!!

 

 

遺書

主に、これから死にゆく方が残されます。
自分の意思、死ぬ理由などを他の方々に伝えるために書きます。法的な効力はありません。

 

 

 

 

遺言書

財産を特定の誰かに与えたい場合に書いておくもの、です。
また、ご自身が元気なうちに、最後の希望として残しておくものとも言えます。法的な効力があります。

 

 

 

いかがでしょうか?
まったく違う言葉ということがおわかり頂けたかと思います。

 

遺言書は死ぬために残すのではなく、愛する人の為に、ご自身のために残すものだということです。
この二つの言葉は、国語辞典ですら意味を混同していることもめずらしくありません。
「遺言書は良い言葉」ということを是非覚えておいてください。

 

 

遺言書に関する基礎知識、豆知識を集めました。

遺言書の作成方法や、知っておきたい種類や役割を是非ご覧下さい。

遺言書の書き方
遺言書の種類と方式
遺言書の役割

 

しかしなぜ遺言書が必要なのでしょうか。
さきほど特定の誰かに財産と与えたい時に残す、と述べました。
つまり遺産相続をするということです。
具体的な例を挙げてみたいと思います。

 

 

 

父Aさんには息子B君と、娘Cさんの二人のお子さんがいらっしゃいます。
B君は若い内から働きもせず毎日プラプラしており、あるとき急に家にを出て行ってしまったっきり帰ってこなくなってしまいました。
一方のCさんは一生懸命働きながら家計を助け、家事、介護をとても頑張ってくれています。

 

ここで質問です。
あなたがAさんの立場ならどちらに財産を残してあげたいですか?

 

どちらもかけがえのない、大切な子供です。
しかしやはり「Cさん」に譲ってあげたいと、ほとんどの方が思うのではないでしょうか。
肉体的にも精神的にも経済的にも支えてくれた人と、遊んでばっかりでなにもしない人とではあまりにも違いすぎます。

 

では法律上はどうなのでしょうか?

 

実はこの二人、相続する分は同じなんです!
※厳密に言うと寄与分というものがCさんに発生する可能性があります。
これは生前に亡くなった人に対し、特別な援助を行った場合に認められるものです。

 

しかもBさんが家出している状態、すなわち連絡がとれないような状況でも、当然に発生するんです!

 

ずっと父と二人暮らしだったのに、父が亡くなってからフラッと現れ、相続分を主張する、なんてケースは決してめずらしくはありません。

 

仮に協議がまとまったとしても、それが財産を残したい人にとって、いい結果であるとは限りません。

 

よく寄せられる相続によるトラブル。
家族と笑顔で余生を送るためにも、今のうちから知識を身につけておきましょう。

 

よくあるトラブルの事例
相続の基本

 

 

 

 

 

あなたには愛する人はいますか。
「遺言書を残しておく」
たったこれだけで、どれだけ愛する人を救えるのか考えたことはあるでしょうか。

 

愛する人の為、そしてなによりご自身がこれからも元気に生きていくために、
あらかじめ作成を行っておくことを強くお奨めいたします。

 

難しそうだと思われがちですが、とっても簡単ですぐに作成できます。

 

 

遺言書は大切な人のためだけではありません。
あなたの人生の中で、誰が本当に大切な人なのか…
人生を振り返るいい機会でもあります。

 

まずあなたの周りの人を紙に書いてみてください。
そして、その人との思い出を是非思い出してみてください。

 

きっといい遺言書が残せるでしょう。

 

 

遺言とは関係ないのですが、火災保険に加入予定の方に下記比較サイトをおすすめします。
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