胎児が特定できるように、妊娠している母親の名前を記入します。

胎児に相続させたい場合の遺言書の書き方と文例

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胎児に相続させたい場合

 

胎児に対し相続分の指定をする際は、まだ戸籍上の名前がありません。
そのため「妻 乙が懐妊している胎児に相続させる」といったように、妻の名前で胎児を特定します。
さらに、死産であった場合も想定しておく必要があります。

 

遺言書

 

遺言者 甲は、妻 乙が出産予定の子の養育にあたって経済的困難がないように、次のように遺言する。⇒①

 

一、各相続人の相続分を次のとおり指定する。
妻 乙    三分の二
長男 丙   六分の一
妻 乙の胎児 六分の一⇒②

 

二、妻 乙の胎児が死産であった場合、各相続人の相続分を次のとおり指定する。⇒③
妻 乙  三分の二
長女 丙 三分の一

 

平成○年○月○日
東京都港区赤坂○丁目○番地○号
遺言者 甲[印]

 

理由を付言することによって、他の相続人とのトラブルのリスクを軽減できます。

 

胎児が特定できるように、妊娠している母親の名前を記入します。

 

死産であった場合の変更を記載します。